医療裁判を起こす側になった看護師

医療裁判を起こす側になった看護師

医療裁判を起こす側になった看護師

医療ミスが怖くて、看護師を辞めた人が多数いるそうです。

 

私が勤める病院でも、シングルマザーである看護師が、1件のヒヤリハットから精神的に滅入ってしまい、病院を去りました。

 

シングルマザーになった後に看護師になった彼女は、経済的な心配を解消するために病院に勤務したものの医療ミスを起こして借金を背負ったら、なにもプラスにならないと思った瞬間、看護師になったことを後悔したとか。

 

私の友人で、看護師を辞めて、転職をしようと思ったときに、知り合いの弁護士から「うちの事務所に来ないか?」と打診を受け、法律事務所職員に転身した子がいます。

 

その弁護士が彼女をスカウトした理由は「医療裁判に対応できる事務員が必要だった」というもの。

 

看護師も民事裁判の被告になるケースが多くなっている今、カルテに書かれている内容を読み取ったり、薬剤についての知識がある看護師は不可欠。

 

法律の勉強や書類作成に抵抗がなければ、看護師が活躍できる場でもあります。

 

医療裁判は、患者さんや家族にとっては、権利でもありますが、弁護士費用や保全手続きで多額のお金がかかります。

 

一方で、医療ミスを犯したり、その疑いをもたれたりする看護師側も当然、弁護士費用もかかるしまた、最後には多額のお金を支払う可能性もあります。

 

医療裁判はお互いに必死なんですよね。

 

友人は、法律事務所に勤める際に仲間を裏切るような罪悪感があったそうです。

 

でも、私は「アリ」だと思いました。

 

医療裁判対応というもの究極のケアじゃないかなと。

ももこ


ホーム RSS購読 サイトマップ